全国建設工事業国民健康保険組合

全国建設工事業国民健康保険組合

全国建設工事業国民健康保険組合(全国で10万人の被保険者が加入している建設業者のための国民健康保険組合)
文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

新着情報

[2017/05/01] 
【社会保険未加入対策と建設国保について】

 

 

健康保険適用除外の承認を受けて「建設国保」に加入している組合員の皆さま方は、
改めて「協会けんぽ」へ入り直す必要はありません!

 

国土交通省は、平成29年度から同省発注工事に係る2次下請以下の建設業者(法人事業所及び常時5人以上の従業員を雇用している個人事業所)に対して、社会保険と労働保険の加入を強化する方針を公表しました。
これまでは1次下請けまでとした強化の対象を平成29年4月から2次下請け以下に広げ、未加入業者がいれば元請けが30日の猶予期間内に加入指導を実施する(指導すれば猶予期間を延長)ことになりました。
しかしながら、医療保険の加入については、健康保険適用除外の承認を受けて適法に「建設国保」に加入している組合員の皆さま方は、既に必要な健康保険に加入しているものとして取り扱われ、社会保険未加入対策上、改めて「協会けんぽ」へ入り直す必要はありません。
一度「協会けんぽ」へ加入すると「建設国保」へは再度加入できませんので、このような指導があった場合は、支部等へご相談ください。

ページ先頭へ戻る